いよいよ今週末31日に衆議院選挙が行われますね。
みなさんも誰に投票するのか悩んでいる真っ最中でしょう。
その投票の際に、一緒に〇×を付けて審査するのが最高裁判所裁判官の国民審査・・・
毎回『よくわかんないから全部〇付けといた・・』とか、『あ、俺全部✖️』みたいな方が多いのでは無いでしょうか?
NHKが今回審査される裁判官の経歴や実際に判決した裁判例などをまとめています。
沖縄基地問題の判決など興味のある裁判について関わっている方々です。
一度読んでみて、考えてみるのも良いと思いますよ。
左の画像(どなたの顔でも大丈夫・・)をクリックするとNHKのサイトに飛べます。
読んでみて下さい。
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ぺけぺけ (火曜日, 26 10月 2021 15:54)
〇×じゃないですよ。
×しか書けません。〇はNGです。
罷免を求める人には×、それ以外は「未記入」です。
〇とか△とか、×以外を書くと無効です。
最高裁判所裁判官国民審査法
第十五条(投票の方式) 審査人は、投票所において、罷免を可とする裁判官については、投票用紙の当該裁判官に対する記載欄に自ら×の記号を記載し、罷免を可としない裁判官については、投票用紙の当該裁判官に対する記載欄に何等の記載をしないで、これを投票箱に入れなければならない。
院長 (金曜日, 29 10月 2021 11:53)
ぺけぺけさん
えっ!そうでしたっけ? ○は付けない・・・あれぇ?院長はいままで付けてきた気がするなあ・・・あれは無効票になってたのか!!!!
今度は間違えません!
ありがとうございました。
ぺけぺけ (金曜日, 29 10月 2021 13:59)
そうなんです、〇書いちゃダメなんです。
今度の日曜日、投票用紙じっくり見てください。
「やめさせなくてよいと思う裁判官については何も書かないこと」って書いてあります。
罷免は×、信任は〇としてしまうと白票が無効となるので白票を有効票にするためのマジックです。
多くの人は院長ほどこのことにまじめに向き合って無く、会ったこともない最高裁判事に×を付けるのは抵抗がありますね。
そしてこれまた〇を付けるほど知りもしない。となると必然的に大多数は白票となるわけです。
そうすると自動的に信任したことになるのが国民審査のシステムなんです。
私個人的にはやっぱり「信任は〇」と意思をもって投票するのが必然だと思うのですが・・・。
だから院長の「〇つける」に1票です!が、現時点では無効です(笑)