ついに安保法案が衆議院で強行採決されました。
憲法を改正して、集団的自衛権を行使するのでなく、今までの日本政府がずっと『憲法違反』として否定してきた集団的自衛権を、単なる解釈の変更で認めてしまったのです。
これがまかり通るならば、なんでもOK状態になるのではないか??
たとえば、徴兵制。
今後、自衛隊が戦争に参加するようになり、志願者が減ったら・・・自衛隊員確保のために、18才以上25才までに2年間の兵役を義務化・・とか。
核兵器常備。自衛隊を軍隊とする。
これらはみんな憲法改正が必要なはず。
正規の手続きを取らずに、法解釈を政府の都合よく行えるなら可能になるかも・・
安倍政権は日本国の政治の歴史に汚点を残した。
後世に再び野心家が総理大臣になったら、前例として同じ轍を踏むだろうな。
いや、安倍政権&自民党自体が、戦前の大政翼賛会の轍を踏もうとしているのかも・・・???
今回の強行採決、さらには埼玉県議会で自民党が県民からの請願を無視した件(上の強行採決の写真をクリック👆)・・・私は反自民&反公明の姿勢を鮮明にします!!(もともとだ・・と言われればそうかも知れないですが・・少なくとも鮮明にはしてないつもりだったので・・・)
まあ、だからと言って、どこにも期待できそうな政治家は、あまりいないんですけど・・・
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山口県民 (木曜日, 16 7月 2015 22:35)
私も、反自民になります!
もう、子供は要りません。
もし、戦争に巻き込まれそうになったら、どうしますか?の問いかけに、安倍さんは政府が万全な対策で対処しますみたいなこと仰ってましたが・・・そのような状態になったら、また入院でもして身を隠すんですかね?
政治家って、自分に都合が悪くなると、すぐに入院しますもの!