村上海賊の娘(上下)
和田竜の歴史物・・・最新作。のぼうの城から4年半をかけて書き上げた・・と言うだけあって、非常に面白く読めました。次回作にも大きな期待してしまいますね。まだ読んでない方は必見ですぞ!
ハヤブサが守る家
外国文学も読んでみようと思って購入しました。余り期待していなかったのですが、読んでいくと結構面白かった。
オービタル・クラウド
宇宙開発も、現在は平和利用条約を各国が守ってるようだが・・・テロに使われる可能性は捨てられない。本当に近未来に起こりそうな・・・そんな事件である。ストーリー展開もスリリングで面白かった。
旅猫リポート
有川浩の文章は、読んでいてどんどん引き込まれる。しかも毎回新しい発見を伴う。今回は日記形式。しかも猫の視点・・・ラストは泣ける。。。。。
新生
のび太と鉄人兵団
2作とも瀬名秀明の作である。パラサイト・イブでデビューしたときは、これは天才出てきたか???と大いに期待したのだが・・・その後はあまり鳴かず飛ばず・・・だって内容が良くわかんないんだもん・・
さて、新生は・・なんじゃ?こりゃ?的な内容でした。
のび太・・は、ドラえもんのストーリーそのままなのですが、こっちの方が面白く読めたなあ。
首都崩壊
まあ、日本の政治家ってこんなもんだろうな・・・危機管理っていう発想無いんだろうな・・・
話は非常に面白かった。リアリティあるし。お勧め・・・
居酒屋ぼったくり
題名とは正反対の良い感じの居酒屋さん。こんな居酒屋あったらいいなあ・・・でも、今の仕事してたら行けないなあ・・・
「弱くても勝てます」
我が母校の野球部を題材に書かれた本。生徒の答え方が、「ああ、こんな奴いたよな〜・・・」って納得してしまって、高校時代を懐かしく思い出しながら読みました。
アリス殺し
途中までわくわくしながら読み進んだのですが・・・最後の方は話が無茶苦茶で・・・
二千七百の夏と冬(上下)
今回の本の中でも一番印象に残った本です。西暦3000年に遺跡として発掘されてみたい・・・愛する人と手をつないだ状態で。
魔法使いと刑事たちの夏
純粋に楽しい小説でした。息抜きにこういう本も良いね。
駅名で読む江戸・東京
実は私、鉄ちゃんなんです。東京近郊の駅名の解説が書かれているだけの本なのですが、こりゃ面白かったっす。
ラスト・レター
さだまさしの歌詞は昔から良かった。本も泣かせる文章だな。こういう本を読むとほっとしますね。
銀翼のイカロス
半沢直樹シリーズ第4弾です。いつもながら読んでいて腹立たしくなったり、半沢の受け答えや立ち振る舞いに爽快になったり・・・でもやはり前作の方が面白かったな〜。
明日の子供たち
もはや有川浩中毒です。児童養護施設を舞台にしていますね。当初の自衛隊から脱却して、最近はいろいろな方面を舞台に設定しているようですね。そのうち、我がクリニックを舞台に書いてくれないかしら??
出光佐三語録
百田尚樹の「海賊と呼ばれた男」の題材になった、出光石油初代社長の人物像が書かれています。こういう人物になりたい・・と思いました。がんばろ!
伊達政宗
今まで、伊達政宗の生涯を読んだことが無かったので読んでみました。非常に優れた政治家だと感じましたが、戦略家あるいは武将として優秀だったかは書かれていません。秀吉や家康はなぜ政宗を恐れたのでしょう??
かぶく
これまた歴史物で、織田佐馬助の生き様を描いています。彼の特徴は、いわゆるかぶき者であったこと。天の邪鬼が心に住んでいて、一般的な生き方が出来ない・・・ああ、なんか似てるかも・・・
砂冥宮
たまには内田康夫を・・・浅見光彦を・・・これまた中毒ですな。今回は金沢周辺が舞台。実際に行かなくても、内田康夫を読めば、見てきたような気になれます。
フォルトゥナの瞳
百田尚樹最新作・・・面白かった。自分の命を投げ打ってでも助けたい命がありますか??そんな人が身近にいるあなたは幸せです。我が息子に読ませよ〜っと。
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tako (土曜日, 15 11月 2014 22:04)
・・・いつも思うのですが、これだけお忙しいのに、いつ読書されるのでしょうか??
すごいっす!
へそママ (水曜日, 19 11月 2014 20:47)
さすが、本屋の息子さん。上原流速読術でもあるんですか?
因みに私は、矢作直樹=先生と同じERの医師 の本にはまってます。