埼玉県が、『医療を考えるとことん会議』というのを招集します。
4月に埼玉が誇るFM79.5のWAMING-UP MUSIC(パーソナリティ:大野勢太郎さん)内で、県の広報を伝えている、モーニングスクエアでもやってましたね。
たしか、大学生の参加者を公募していた気がします。
県庁のHPにもついに掲載されましたね。
県民の方々に、埼玉県の医療の現状を知ってもらって、どうすれば改善されるかをみんなで話し合う会議だということです。
そこには医療関係者や行政関係者はひとりもいません。
なんとその会議の第1回目に、埼玉県の救急医療の現状をお話ししに行くことになりました。
でも言いたいこと、是非伝えておきたいことなど、スライドに入れ込んだら、60枚にも・・・あれ?与えられた時間は30分かあ・・・
通常、スライド1枚あたり1分で計算する事が多いのですが、60枚って・・・倍!
つまり1枚当たり30秒の説明でぶっ飛ばさなきゃならん。
いやあ、詰め込みすぎたら理解してくれないかな〜????
とりあえずやってきます。
理解してくれるかどうかは・・・???だけど。
少なくとも、埼玉県の救急医療は大変だ!ということだけは伝えたい。
一人一人の県民の方々が、現状を理解して、お互いに考えてくれるだけでも、埼玉県としては大きな前進です。
この運動を県全体に広げていきたい!
できれば県に任せっきりじゃなくて、各市町村でも同様の会議を開いて欲しいですね。
県民一人一人が危機感を抱くことで、救急車の適正利用にもつながるし、コンビニ受診の抑制もできるかも知れない。
全国から埼玉県に視察団が訪れるような・・・そんな県にしたいよね。
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昔の教え子 (土曜日, 17 5月 2014 08:57)
こういう試み素晴らしいですね!!また、さらに市民レベルでの議論の広がりをみせるようになればさらに最高かなと。個人的には救急医療とプライマリ・ケアのバランスが、埼玉には必要だという思いもあります。公演頑張ってください♪