震災の日にちなんで・・・
災害復興と称して沿岸地区に高い高い堤防を造る計画が各地で進行しています。
果たしてそれが地域住民の願いなのでしょうか?
高い税金を使っての防災・・・
本当に津波対策には防潮堤、護岸が一番効率的でしょうか?
今朝の朝日新聞にも載っていますが、地域住民の願いはライフラインの復活であり、鉄道の再開、人が戻ってきてくれること。。。
一番の防災は、住民が素早く安全な場所に移動できるシステム作りではないでしょうか?
とある街の老人がつぶやいています・・・「港町なのに堤防が嵩上げされたら海が見えなくなる・・」
いつの世の中にも、他人にいい顔を見せながら、私欲だけを考えている輩がいます。
そういう輩が国や行政の中心に多いから・・・この国の国民は皆困るのです。
景気対策、災害対策、福祉対策、医療対策・・・・結局すべて公共事業に結びついて、土建が儲かり、政治家が儲かる。
本当に儲けさせてあげたいのは、iPS細胞を使って人類のために研究を続けている人達や
日本古来の伝統を守り続けている人達・・・
日本全国で政治家(国県市町村議員)を1000人減らして、伝統工芸を守る零細事業を1000カ所救う方が日本のためになると思うけどなあ・・・
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