クリニックの運営に関してはなかなか上手く行かないことばかりで・・・
特に待ち時間に関しては,患者さんから文句ばかり聞こえてきます。
救急と名乗っているのに2時間待たされた・・・と。
いや、風邪とかインフルエンザとか救急じゃないもん。。。。
意識朦朧としている人がいたら先に対応してますよ〜。
3時間も待たせるな!・・と。
ああ、HPには「医師1名で診察&処置しているから、数時間待つこともありますよ」って書いたのですが・・・
ということで「3時間以上待つこともあります」にしたら。。。
HPで3時間以上待ちますとか書かれている・・・初めからやる気無いわ!
って書かれるし。。。(笑)
少しでも事務会計がスムーズに進むようになるかと、電子カルテを導入(導入費用2000万円)したら、診療が進まなくなって、1日に40名診れていたのが30名程度しか診る余裕が無くなってしまった。。。
30名しか診ないとはどういうことだ!!・・・と。
いや、31番目で診ても良いですけど、22時は確実に過ぎますよ。
それなら市内に他にも救急指定病院あるから,そっちを受診した方が良くないですか?
いやあ、思うようには進まないものですね〜
でも、当クリニックのルールブックは私、院長なので、めげずにこのまま進めていきます。
ご迷惑をおかけする方々・・申し訳ありません。
これだけは言っときます。
別にあなたを困らせようとか、意地悪しているわけでは無いし、診察時に遊んで遅くなっているわけでもありません。
一生懸命やってるんですけど、1人1人のお話を聞いて診断治療するのに時間がかかってしまうだけです。
おわかりいただけると幸いです。
今年度は退職者が多く、1月から3月いっぱいに4名の方が退職することになっています。
でも1月に電子カルテを導入するので人員減少してもできる部署と関係ない部署があります。
さすがに患者さんに直接面談してお話ししたりする部署・・看護師、救急救命士は必要です。
なので4月以降、我々と一緒に働いていただけるスタッフを募集します。
左のボンカレーの看板をクリックすれば、募集サイトに飛びます。
希望としては救急とかいろいろな患者さんの初療に興味のある方で、あまり他の医療機関のやり方に染まっていない方・・・あるいは新しい環境に適応力の高い方・・・もしくは院長が「まあ、この娘なら仕方ないか・・・」と納得してしまうくらい美しい女子です(野郎には厳しいです)。
「まえの病院ではこうやってました!」って主張されると、いちいちエビデンスを提示して論破しなければならないし、お互いの気持ちもギスギスしてしまうので・・・
もちろん新人さんもWelcomeです。
1月現在、Ns.の年齢は20歳台4名、30歳台1名、40歳台5名、50歳台1名(非常勤含む)です。
救急救命士は3名いますが、当院勤務と茨城県の筑波サーキット勤務があります。
シフト制で行ったり来たりです。
院内で内科的疾患を勉強し、サーキットで外傷の初期対応を経験できます。
30歳台1名、20歳台2名で回していますが、院内救命士をもう少し充実させたいので若干名募集します。
あと、IT系に詳しい事務員さんも欲しいです。
電子カルテやLAN配線、WIFIの管理、などなど、みんな苦手で・・・
一番大事なのは、上手に人間関係が築ける能力です。
好戦的な方、面倒くさい事言う方、お金にうるさい方・・・遠慮したいです。
我こそは!と思う方、ご応募下さい。
最近、有名な方々が次々に亡くなられています。
少し前までは、自分より年上の方が圧倒的だったのですが・・・
最近同世代、あるいは年下の方も鬼籍に入られることが増えてきまして。
ああ、やっぱり順番に人間は命を終えていくのだな〜と。
そういう意味では医師は結果として何も残せないのかも知れませんね。
昔、建設業界に行った友人が、「建築屋は後世に橋だとか建物だとか街だとかいろんな物を、下手したら何百年も残せる」と言ったのを覚えています。
医師はどんなに頑張っても百年患者さんを生きながらえさせることは難しいです。
でも、医師が頑張って、数年でも数十年でも命が続けば、その人が世の中に影響を残してくれるかもしれない。。。
政治家になるのかも知れないし、ノーベル賞を取るのかも知れない、あるいは教育者として日本を背負う人材を育てるのかも・・第2の大谷翔平みたいになるかも知れないし・・
そういう意味では、患者さん一人一人が今後の人生を頑張って生き抜いてくれることが、医師冥利に尽きると言うものですね。
特に若者! 期待してるよ!
ミポリンが亡くなって、12月だというのにクリスマスの浮かれ具合に乗り切れない院長です・・・
歌手の中山美穂さんがお亡くなりになった・・・というニュースがTVで。
「ええ〜っ?」
院長、世代なんですけど・・・
南野陽子さんとか浅香唯さんとか・・・そういえば最近話題の生稲晃子さんもこの時代の人だったような・・・
アイドルの方々とか俳優の方々は、自分と同じ時代を生きてきて、「ああ、あの人も老けたなあ・・」とか思うことで、「ま、自分も老けてしまっても仕方ないのか」と妙に納得したり。
西田敏行さんがお亡くなりになったら、「ああ、やっぱり人間みんな死んでいくんだなあ」と納得したり。
そしていずれ自分も・・・って考えていました。
でも中山美穂さんは院長より年下だし。。。。
年下の美女が一人減るのは非常に悲しいです。
ご冥福をお祈りいたします。。。
毎年恒例の「小江戸川越ハーフマラソン」・・・今年も救護所のDr.してきました。
数名の方々が救護所に来られました。
今年は軽症の方が多く、昨年のような重症者はいませんでした。
天気も良かったし、みなさん走りやすかったのでしょう・・
ただ、事前の準備不足(体調調整不足)の方が、脱水や寝不足が原因で、脚がつる・・とか気分が悪い等の訴えがありました。
皆さんもスポーツのイベントの前日はゆっくり睡眠とってくださいね。
来年も院長は救護所に参加すると思うので、マラソンの医療も少しづつ改善していこうと思っています。
ランナーもオフィシャルの方々も、みんなで川越マラソンを川越市の代表するイベントに育てていきましょうね。